12/22-23、24-25の4日間に渡り、MARSとのコラボイベントを八ヶ岳で開催しました!
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【What is MARS?】
当店でもおなじみのウェアブランド、「STATIC」を運営するSTATICBLOOM主催のマウンテンアカデミー。バリエーションルートやクライミング、沢登りなど、冒険的な一歩踏み込んだアクティビティを体験することができます。
https://www.staticbloom.co.jp/mars/
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今回のコラボMARSは2日間のプログラムで、初日にアイスクライミング、翌日に赤岳の登頂という内容です。ご案内していただくのはSTATICBLOOMの新名ガイド。
一日目のアイスクライミングでは簡単な滝を登りつつ、アイゼンの前爪に乗る感覚を掴みます。アイゼンと仲良くなったところで、二日目はアイゼン・ピッケルを駆使して八ヶ岳の主峰、赤岳を目指します。
12/22-23の日程は2日間とも晴れ。参加された方の中には今シーズンから本格的な雪山登山を始めた方もいらっしゃいました。ガッツリ冬の八ヶ岳を体感していただけそうです。
今年の12月は気温が高く、赤岳鉱泉へのアプローチは半分以上地面が出ている状態でした。赤岳鉱泉で身支度を整えて、ジョウゴ沢にある滝に向かいました。




まずは新名ガイドがお手本がてらリードで登り、トップロープを張っていただきました。アックスの振り方や足の置き方等の基本を教えてもらい、参加者の皆さんもトライ。中盤の垂壁で腕がパンプしてしまい苦戦しつつも、徐々に動きが良くなっていました。
「入門とは?」と聞かれそうですが、初めてトライすることは何でも入門だよね、なんて新名ガイドがおっしゃっていました。確かにその通り。MARSはチャレンジする人のための入口です。これからもみなさんがチャレンジしてみたい!と思っていただけるような企画をお届けしたいと思います。
MARSらしく店主もリードの練習をさせてもらうことに。アイススクリューを打ちながら登りました。
翌日はいよいよ赤岳アタック。皆さん早めに就寝して鋭気を養いました。普段使わない筋肉の疲れもなんとなく心地よく感じますね。


二日目も予報通り快晴。冬の赤岳にしては珍しく、風も穏やかでした。
急斜面やトラバース、岩場など、様々な道の状況に合わせたアイゼンワークを習いながら、行者小屋から文三郎尾根を上がります。


終盤の岩稜を抜けて赤岳登頂!山頂もほとんど無風で陽の光がさしてポカポカでした。しばし景色を眺めたり撮影を楽しみました。

下山は展望荘経由で地蔵尾根から下りました。行者小屋まで急斜面が続くため気が抜けません。
お昼前には行者小屋に戻り、無事に下山しました。
打って変わって2回目の24-25は2日とも悪天に見舞われました。


この回は凍った滝の上に雪が積もっていました。氷の様子を探りながら慎重にアックスを振ります。前の日程よりも簡単な滝を選んで登りましたが、皆さん安定した登りで3本ずつ完登しました。


2日目も荒れ模様。気温は低く、風も強く、湿った重たい雪が積もり、同じルートでもコンディション次第で難易度がグッと変わる雪山の難しさを感じさせます。もちろん、天気が良いに越したことはないですが、悪いコンディションほど経験値が上がります。後半に帯同した妻は良い経験になったと言っていました。
2026年もMARSは様々なプログラムが用意されています。アイゼン、ピッケルの使い方を自己流でやっていて、しっかり学びたい方、冬のバリエーションルートを登ってみたい方、ぜひご自身に合うプログラムを探して参加してみてください!
https://www.staticbloom.co.jp/mars/

